以下の研究業績は、当東京発達・家族相談センタースタッフによる最近の臨床発達研究の代表的なものです。


  • 遊佐安一郎・宮城整・松野航大・井合真海子・片山皓絵・成瀬麻夕 (2019). 感情調節困難の家族心理教育——境界性パーソナリティ障害,神経発達障害,摂食障害,物質関連障害,双極性障害などで感情調節が困難な人の家族のために——精神神経学雑誌, 121(2), 131-138.
  • 能智正博・園部愛子・片山皓絵・横山克貴・眞柄翔太 (2017). “見る”に関わる先天性盲児の言語使用の発達——療育場面の縦断的な映像記録の質的分析から—— 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 40, 62-69.
  • 下山晴彦・村瀬嘉代子・森岡正芳(編著)2016 『必携 発達障害支援ハンドブック』 金剛出版
  • 下山晴彦・中嶋義文(編著)2016  『公認心理師必携 精神医療・臨床心理の知識と技法』 医学書院
  • 下山晴彦黒田美保 (編) 2016 「発達支援のアセスメント」 臨床心理学16(2) 金剛出版
  • 下山晴彦黒田美保 (編) 2016 「発達障害のアセスメント」 臨床心理学,16(1) 金剛出版
  • 藤尾未由希・金生由紀子・松田なつみ・野中舞子・河野稔明・下山晴彦 2016 衝動性を有するトゥレット症候群の子どもの保護者の心理過程 In臨床心理学第16巻6号
  • 藤尾未由希 2016 発達障害系こだわりプログラム(シンポジウム“くせとこだわりの理解と対応”),In 関東子ども精神保健学会第13回学術集会
  • 藤尾未由希砂川芽吹高岡佑仕信吉真璃奈下山晴彦 2015 強迫症状を有する発達障害児への認知行動療法プログラム開発の試み In日本心理臨床学会第34回大会
  • 高岡佑壮 2015 自閉症スペクトラム障害の特徴が抑うつ傾向に与える影響の検討 In 心理臨床学研究 第33巻4号
  • 下山晴彦・辻井正次 2014 「発達障害研究の最前線」 臨床心理学14(3) 金剛出版
  • 藤尾未由希 2014 主観的衝動尺度の開発とチック障害に対する有用性の検討 In心理学研究第85巻
  • Katayama, H. (2014). Gender differences in bullying in Japan from the perspective of interpersonal factors. 13th Asia-Oceania Federation of Sexology Conference. Poster Presentation. Brisbane, Australia October 22-25, 2014. p.35.
  • 下山晴彦・村瀬嘉代子(共編) 2013 『発達障害支援必携ガイドブック-問題の柔軟な  理解と的確な支援のために-』 金剛出版
  • 立花良之・辻井弘美・小泉智恵・日下華奈子 (2013). 妊産婦のメンタルヘルスの実態把握及び介入方法に関する研究 平成24年厚生労働省科学研究費補助金(成育疾患克服等次世代育成基盤研究事業)
  • 倉光洋平・日下華奈子 (2013). 境界例と発達障害の精神行動特性の比較 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要36,102-109.
  • 砂川芽吹・野中舞子・高岡佑壮藤尾未由希下山晴彦 2013 大学生活における困り感とその支援の検討――発達障害傾向を視野に入れて In 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要 第36巻
  • 須川聡子・倉光洋平・藪垣将・片山皓絵・田川薫・伴恵理子 (2013). 関係づくりにおけるセラピストの言葉遣いの工夫 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース紀要, 36, 92-101.
  • 片山皓絵・伊藤亜矢子 (2012). 中学生における学級内の人間関係認知②——中学生のいじめ認識の現状とその変化—— 日本心理臨床学会第31回大会論文集, 535.
  • 日下華奈子 (2010). 摂食障害患者の治療継続に至るプロセスからみえてくるもの ―― 援助要請阻害要因と促進要因の質的研究 ―― 日本摂食障害学会・学術集会第14回大会プログラム・抄録集,68.
  • 大西真美・丸山由香子・日下華奈子・足立英彦・割澤靖子・土屋瑛美 (2010). 異なる面接形態について検討するためのロールプレイの活用 ―― 個人面接・夫婦面接・家族面接におけるセラピストの介入についての比較 ―― 日本心理臨床学会第29回大会論文集,568.
  • 下山晴彦 2008 『臨床心理アセスメント入門』 金剛出版
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