「発達障害」とは、厳密にはいくつかの障害の総称です。
ここでは、当センターの主な支援の対象である、自閉症スペクトラム障害について少しご説明したいと思います。
自閉症スペクトラム障害(ASDとも呼ばれています)は、
- コミュニケーションの苦手さが見られる
- 興味や活動が著しく限定されている
という特徴をもつものです。からだの障害と違って、“ASDなのかどうか?”を判断することが難しい場合があります。
「グレーゾーン=診断はできないが、特徴は見られる」と指摘される場合もあります。
その方の個性や得意なこと、苦手なことについて、まずはしっかりと理解することで、一番力を発揮することのできる方法が見つかります。まずはご相談ください。