お子さんをほめる上で大切なこと

お子さんのやる気を高めるためには、その子が「がんばれていること」をほめてあげることが大切です。以前、その話をこちらのエッセイでもまとめました(https://tokyocare.jp/?p=935

今回は、「ほめ方」のポイントについて、もう少し具体的にまとめたいと思います。

例えば、授業中にいつも騒いでしまう子が、ある日きちんと先生の話を聞いていたとします。このとき、「おしゃべりを我慢できたね」とほめるよりは、「先生の話をしっかり聞けたね」とほめる方が効果的と考えられています(※これは、以前も紹介した「応用行動分析学」という理論の考え方です)。

言いかえると、「望ましくない行動をしなかった」と伝えるのではなく、「望ましい行動をした」と伝える方が良い、ということです。「望ましい行動(勉強など)」に触れながらほめることで、子どもの注意はそちらに向きやすくなると考えられています。逆に、「望ましくない行動(おしゃべりや手遊びなど)」ばかりに触れながらほめても、「何が望ましい行動なのか」は伝わりにくいです。

「我慢したね」ではなく、「○○ができたね」が重要です。だからこそ、親御さんがその子の「できていること」に注目するのが大切です。

もちろん、「できていること」がなかなか見つからずに困ってしまう親御さんも多いかと思います。どうしても「できていないこと」ばかりが気になってしまう、というお悩みは、決して珍しいものではありません。当センターでは、そのようなお悩みについての相談もお受けし、お子さんの「できていること」を探していくためのお手伝いをして参ります。

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※ 本エッセイは継続的に更新されます。毎回、発達障害やそれに関連するお悩みをテーマとし、そのお悩みの理由や対処法を考える上で役立つ知識・考え方などをご紹介いたします。

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